◎「パン・菓子甲子園」嬉しい手紙頂きました!山梨県甲斐市の「きららベーカリー」スタッフ樋口 勲さんが、
ベーキングカップ「パン・菓子甲子園」の山本敬三審査委員との大切な関わりを作文の題材として、
「山梨県障害者文化展」に応募した作文です。
・山本せんせいへ
ぶんかてんでさくぶんをかきました。 みてください。
山本せんせい がんばってください
ぼくもがんがります。 樋口 勲

「じぶんのじんせい」 樋口 勲
ぼくにはたいせつなパンのせんせいがいます。ベーキングカップのしんさいんの山本せんせいです。
山本せんせいはずっとぼくのことをおぼえていてくれました。あうといつもこえをかけてくれます。
山本せんせいとは、パンのはなしをしました。
「まだしこみをしてるのか」と、いわれてぼくは「はい」といいました。
山本せんせいとパンのはなしをするのがだいすきです。
だい一回のベーキングカップではじめて山本せんせいにであいました。
しょくパンをみんなでつくりました。ぼくはきんちょうをしていました。
はじめてのことだからぼくはドキドキしました。しょくパンはとくべつしょうをもらいました。
にかいめのベーキングカップにもきららベーカリーがしゅつじょうをしました。
だい3いになりました。ぼくはうれしかったです。
だい三回のときはきららベーカリーはフランスパンをだしましたが、
けっしょうにはのこれませんでした。
そのけっしょうのけんがくにいったときなかのようすのみていたぼくを山本せんせいがみつけて
わざわざ外に出てきて、ぼくにこえをかけてあくしゅをしてくれました。
そしてさくねんのだい4回ベーキングカップきららベーカリーがしゅつじょうできませんでした。
ぼくはざんねんでした。つぎはベーキングカップにでたいとぼくはおもいました。
ぎんがこうぼうがケーキでゆうしょうをしました。
そのときに山本せんせいとふたりでしゃしんをとりました。
きららベーカリーにはってあります。
だい5回ベーキングカップはぜったいにけっしょうまですすんで、
山本せんせいにぼくのさぎょうするすがたをみせたいとおもいます。
きららベーカリーのパンでぜったい1いになりたいとぼくはおもいます。
そして山本せんせいにほめてほしいとおもいます。
ぼくがいままで生きてきたなかで、山本せんせいにであえたことは、
とってもうれしいことで、たいせつにしていきたいとおもいます。
参照:添付きらら1、きらら2、きらら3


・・・山本さんの一言「まだしこみをしてるのか」
一言が人の人生まで影響を与えるのですね。
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